アジサイの色はなぜ変わる?1300株の飛鳥山公園で花の魅力を探る!

2019.07.05

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ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
2019年も7月に入り、都内では梅雨入りからもうじき1ヶ月が経とうとしています。
気象庁によれば、関東甲信地方の梅雨明けは平年が7月21日で、昨年はそれより22日も早い6月29日だったそうですが、今年は何日が梅雨明け宣言となるのでしょうか。

さて、そんな梅雨明け間近の中、ブログを運営する事業企画部では、あるスタッフからこんな提案が・・・

「飛鳥山公園のアジサイをテーマに記事を書きたいです!」

なんと!

前回の記事で、川田工業の本社ビルに設置したラベンダー緑化の魅力について書いてもらった入社2年目の若手スタッフが、自らブログのネタを探して来たというのです!
(ラベンダーの記事はこちら:ラベンダー緑化の魅力とは?若手スタッフがPRに挑戦!【先輩監修】

一人一人の自主性の尊重をモットーとする事業企画部では、こうした後輩の「ひらめき」を大切にしています。
そこで今回のブログは、職場の向かい側にある飛鳥山公園に咲くアジサイの魅力を紹介してもらいたいと思います!

探せ1300株!目指すはアジサイ・マスター!

撮影のため訪れた日は、梅雨の時期にはめずらしく晴れ晴れとしており絶好の撮影日和でした!

こんにちは。事業企画部スタッフの鈴木です。
もうじき梅雨が明けますが、梅雨といえばアジサイの花が美しい季節ですね。

弊社の東京本社の向かいにある飛鳥山公園は、桜の名所として有名ですが、公園東側にある小道は「飛鳥の小径(こみち)」と呼ばれ、約1300株・50種以上のアジサイが咲くスポットとしても知られています。
 
今回は「飛鳥の小径」で撮影したアジサイの写真をお届けします!また、撮影を通して私が感じたアジサイの魅力についてもご紹介します。

参考リンク: 飛鳥山公園_東京都北区

土壌によって花色が変化?アジサイの特徴について

アジサイの特徴については以下の通りとなります。

 ●科名・属名:アジサイ科・アジサイ属
 ●分類・区分:落葉広葉樹
 ●開花期:6月~7月
 ●特徴:半日蔭でも育つ、乾燥に弱い、大気汚染に強い


一見花弁に見える部分、実は花のガク(装飾花)なんです。
このガクに囲まれた小さな部分が本当の花弁になっています。
皆さんはご存じでしたか?

アジサイの色は大まかに分けて赤と青の二種類がありますが、 この理由として土壌が大きく関係しています。
土壌の性質がアルカリ性・中性の場合は、アジサイ本来の色である赤色になりますが、土壌が酸性の場合、青色に変色します。

土壌に含まれるアルミニウムは酸性土壌の下では溶けやすくなる特性を持っており、溶解後はアジサイの根本から吸収されます。
吸収されたアルミニウムはアジサイのアントシアニンという色素と反応し、花色を青色に変化させるのです。
この特徴からアジサイは土の酸性度を測る指標木として利用することができます。

画像提供:Photo-Pot様  https://photo-pot.com/?p=23856

このほかにも、白色の「アナベル」という品種もあります。
「アナベル」は通常アジサイが持つアントシアニンを持たず、土壌の酸性度の影響によって花色が変わらない品種です。
経年による変色はありますが、白から変色した後のライムグリーンの「アナベル」もまた見ごたえがあります。

植栽の乾燥を防ぐ「みどりちゃん」アジサイ緑化

アジサイに関しても、当社は屋上緑化システム「みどりちゃん」による緑化実績を持っております。

「水やりがいらない屋上緑化システム」である「みどりちゃん」は、雨水の循環サイクルによって、育成する植栽に対して必要量の水分を与えることができます。
アジサイは水切れを起こし乾燥しやすく、育成の際に注意が必要な植栽です。
そんなアジサイに対しても、「みどりちゃん」は効率的に水分を与えることで、乾燥を起こしにくい環境を作ることができます。

そのため、雨の多い梅雨の時期も含め、基本的に水やりを行うことなく育成することができます!

アジサイの名所を巡ってみて・・・

今回、「飛鳥の小径」を訪れ、たくさんのアジサイを撮影したことで、自分なりにアジサイの魅力を感じることができました。

一般的な手まり状のものから、花弁をガクが縁取るものなど、各品種で微妙に異なった花の形にまず注目させられました。
そこからじっくりと観察することで見えてくる小さな花弁がとても可愛らしいです。
そして何と言っても、赤や青、グラデーションがかった紫など、さまざまな花色が私たち楽しませてくれます。
心癒される見た目によって、じめじめした気分も吹き飛ばしてくれますね。

こちらは雨の日に撮影したアジサイの写真です。 雨粒が滴る姿も美しく、まさに梅雨の季節を代表する植物です。

アジサイに語りかけている姿がまるで貴公子(by先輩)

おわりに

ベスト・オブ・アジサイを求めて飛鳥山をさまよう。
#秘境でもジャングルでもありません
#北区です
(Instagramより: @eco.kawada

1300株全ては見つけられませんでしたが、今回撮影した写真から皆さんにアジサイの魅力を少しでもお伝えできれば幸いです!
事業企画部のインスタグラムにもアジサイの写真をアップしているので、ぜひご覧ください!
それではまた次回に!

(AUTHOR / 鈴木)

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